複利計算機

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複利の理解

計算式

A = P(1 + r/n)^(nt) ここでPは元本、rは利率、nは複利頻度、tは期間です。

重要性

複利は利息に利息がつき、時間の経過とともに資産が指数関数的に増加します。

プロのヒント

早く始めましょう!時間は複利成長の最も強力な要因です。少額でも積み重なります。

複利の完全ガイド

複利とは何か?

複利とは、元本だけでなく、これまでに積み上げた利息にも利息がつく仕組みのことです。「世界の第8の不思議」とも呼ばれる複利は、個人の資産形成において最も強力な原理であり、時間とともに指数関数的に資産を増やしてくれます。

単利との根本的な違いは、利息の計算基準にあります。単利では毎期間、元本のみに利息がつきますが、複利では前期間の利息が元本に加算され、次期間の計算基準が大きくなります。例えば、100万円を年7%の単利で運用すると毎年7万円の利息がつきますが、複利では1年目7万円、2年目7万4,900円、3年目8万200円と、利息額自体が毎年増加していきます。

複利の計算式を完全解説

A = P × (1 + r/n)^(n×t)

  • A — 最終金額(元本+利息合計)
  • P — 元本(初期投資額)
  • r — 年利率(小数表記、7%→0.07)
  • n — 年間複利回数(月複利=12、日複利=365)
  • t — 期間(年)

複利の頻度が高いほど、受け取る利息が増えます。例えば100万円を年7%で20年運用した場合、月複利では約401.7万円になりますが、年複利では約386.9万円にとどまります。複利頻度の違いだけで約15万円の差が生じます。

72の法則:暗算で使えるテクニック

資産が2倍になる年数 ≈ 72 ÷ 年利率(%)

72の法則は、投資が2倍になるまでの期間を素早く見積もるための便利な公式です。年利6%なら約12年(72÷6=12)、年利9%なら約8年、年利4%なら約18年で2倍になります。

この法則は投資商品を比較する際に非常に役立ちます。年利3%と6%の商品を比べると、3%では24年ごとに2倍になりますが、6%では12年ごと、つまり24年後には4倍になります。長期的に見ると、利率の差が生み出す結果の違いは圧倒的です。

なぜ早く始めることが最も重要なのか

時間は複利において最も重要な変数です。毎月3万円を年利7%で積み立てる2人を比較してみましょう:

早期開始のAさん(25歳〜65歳)
40年間の投資
総積立額:1,440万円
≈ 7,860万円
遅れて始めたBさん(35歳〜65歳)
30年間の投資
総積立額:1,080万円
≈ 3,650万円

AさんはBさんより360万円多く積み立てただけですが、最終資産は4,200万円以上も差がつきます。10年の開始時期の違いが生涯の資産を大きく左右します。少額でも今すぐ始めることが、将来大きな金額を投資するよりはるかに効果的なのは、複利の力によるものです。

複利を活用できる主な金融商品

  • 定期預金・積立定期:月複利または年複利で、普通預金より高い利息を受け取れる安定した商品
  • iDeCo(個人型確定拠出年金):税制優遇を受けながら複利で長期運用できる老後資産形成の柱
  • つみたてNISA:非課税枠を活用した長期・積立・分散投資で複利効果を最大化
  • インデックスファンド・ETF:分配金再投資による複利成長、長期的には年7〜10%の実績
  • 個人向け国債:利子の再投資により、安定した複利運用が可能

借金における複利:マイナスに働く側面

複利は資産形成では強力な武器になりますが、借金がある場合は大きなリスクとなります。クレジットカードの残高には日次複利で年15〜20%の金利が課されることが多く、50万円の残高を最低返済額のみで返済し続けると、元本以上の利息を払いながら10年以上返済が続くケースもあります。

資産形成の正しい優先順位は次の通りです。まず高金利の借金(クレジットカード・消費者金融)を返済し、次に緊急資金を確保し、その後に複利投資を始めましょう。借金がなくなれば、投資したすべてのお金が「あなたのために」複利で働き始めます。